食器洗い乾燥機の選び方の5つのポイント

洗い物で手が感想したり荒れたりして悩んでいた私の家族が食器洗い乾燥機を買ったことで、洗い物から解放され手の荒れや乾燥をせずに済んでいます。

 

洗い物は何かと時間が取られてしまうし、ご飯を食べた後に洗わないといけないので、面倒ですよね。

 

食器洗い乾燥機があれば、お皿をゆすぐだけであとは食洗機がお皿やコップを洗ってくれるので、かなりラクになりました。

 

ここでは、食器洗い乾燥機を選んだポイントを3つにまとめていきます。

食器洗い乾燥機を選んだ5つのポイント

食器洗い乾燥機を選ぶ時のポイントは以下の5つです。

 

• 水道工事が不要か
• 節水が可能か
• タイマーがついているか
• 動作音がうるさくないか
• 洗浄コースが豊富か

 

この5つの選ぶ時のポイントを参考にして食器洗い洗濯機を選んでみてください。

水道工事が不要か

賃貸で住んでいる方にとって水道工事が不要なのは助かります。

 

借りている建物なので、引っ越す時に現状回復しないといけないからです。

 

例えば、工事を行って食器洗い乾燥機を使えるようにしたとしても、工事を行って変更した箇所を引っ越す際にもう一度工事して元に戻さないといけません。工事費もかかりますし、何より手間ですよね。

 

水道工事なしで設置できる食器洗い乾燥機ならその心配もなく設置できます。

節水が可能か

食器洗い乾燥機を使う理由の1つとして節水が可能かどうかがあげられます。

 

人が洗い物をするよりも機械に任せることで水道料金を減らすことができます。食器洗い乾燥機によっては、約30リットル減らすこともできます。

 

自分が手間をかけなくても勝手に洗い物をしてくれて、さらに節水できるのは嬉しいですね。

 

月によってバラバラですが、毎月の水道代が少しだけ浮いた感じがします。ちなみに電気代もかかるので、確認しておきましょう。

 

食器洗い乾燥機を選ぶ時はどのくらい節水できるかというのも選択肢の1つに加えるといいですね。

タイマーがついているか

食器洗い乾燥機にタイマーがついていると自分の好きな時間に終わるようにセットすることができます。

 

朝起きた時に洗い終わっている状態にして欲しければ、朝起きる時間にセットすればいいからです。また、外出中に食器を洗っておいて欲しい時などにもタイマーを設定できます。

 

今の時期は外出する機会も減ったので、そこまでタイマーをセットする必要はありませんが、外出する機会が多い方にとってはタイマー機能もついていた方が便利です。

 

夜間の電気代が安い時間帯に食器洗い乾燥機を動かしておくと、節電にもなるので、食器洗い乾燥機を選ぶ時はタイマーがついているかも参考にしてみてください。

 

動作音がうるさくないか

マンションやアパートに住んでいて、食器洗い乾燥機の音が洗濯機よりもうるさいと、どうしても周りに迷惑がかかります。夜ご飯を食べた後にや深夜に食器洗い乾燥機を使いたい場合もあると思います。

 

また、動作音がうるさくてテレビや会話を楽しめなかったら意味がありません。

 

静音である必要はありませんが、ある程度動作音が激しくないかどうかをレビューなどで一度確認してから購入するようにしましょう。

 

レビューをみるときは同じことを何人も言っているかどうかを見るようにしましょう。1人の意見だと偏りすぎますが、何人も同じようなことを言っていないかを見るようにすると、わかりやすいです。

 

1つの目安として、洗濯機よりも動作音が大きくなかったら大丈夫だです。

洗浄コースが豊富か

洗浄コースが豊富かどうかも確認するようにしましょう。油でギトギトのお皿なのか、サッと洗いたいお皿なのかでコースを使い分けることができます。

 

食後に片付けるのを忘れていて汚れがこびりついている食器の場合、ある程度強い水圧で洗う必要があります。手で洗うときでさえ、ゴシゴシ洗わないといけないからです。

 

また、逆に汚れがそこまでついておらず、水につけておいたお皿などで量が少ない時は、「おいそぎ」モードで洗うと時間を節約できます。

 

だから標準のコースと汚れがこびりついている食器用の強い洗浄モードなどコースが豊富であればあるほど、使い分けることができます。節水や節電にもなるので、洗浄コースの選択肢が多いかというのも食器洗い乾燥機を選ぶときは確認しておきましょう。

まとめ

食器洗い乾燥機を選ぶ時のポイントについてみてきました。

 

まず、水道工事が不要だと賃貸物件でも使うことができるかどうかを確認するようにしましょう。

 

また、どのくらいの節水が可能かで手洗いとの差別化が可能です。

 

そして、タイマーがついていると、お皿を洗う時間を自分の好きな時間に指定できますし、動作音が静かだとテレビや家族との会話を邪魔されず、近隣住民に迷惑かけずに済みます。

 

最後に洗浄コースがどれだけあるかによってライフスタイルによってコースを使い分けることができる選択肢が増えるので、なるべくコースが豊富な食器洗い乾燥機がおすすめです。早く洗って欲しい時や、汚れがこびりついている洗い物を洗って欲しい時でモードを分けるという使い方ができるのとできないのとではだいぶ変わってくるからです。