【もう迷わない!】チャイルドシートを選ぶときのポイント3つ
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「新生児から使えるチャイルドシートってどんなのがいいの?」
「チャイルドシートを選ぶ時の基準や選び方は?」
上記のような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
せっかくなら赤ちゃんのを乗せる時に安全で快適なチャイルドシートが欲しいですよね。安全なチャイルドシートの選び方がわかれば、もう迷わなくてもすみます。
この記事では赤ちゃんのチャイルドシートの選び方について解説しているのでぜひ最後までお読みください。
新生児も乗せられるチャイルドシートの選び方
新生児も乗せられるチャイルドシートの選び方については下記の3つを参考にしてみてください。
- Eマークがついているか
- ISOFIXタイプかどうか
- 乗せやすい回転式かどうか
1つずつ解説していくので、参考にしてください。
安全基準を満たしているか
チャイルドシートを購入するときは、国の安全基準を満たした証である、「Eマーク」がついているかどうかを確認しましょう。
このマークがあるかどうかで安全基準を満たしているかどうかがわかるからです。「Eマーク」以外にも安全性を証明するようなマークがあればそれがあるかどうかを確認するようにしましょう。海外の輸入商品などはマークがついていなかったりすることがあるので、気をつけましょう。
基準に満たない製品は出荷が禁止されているからです。アメリカ基準のものやアメリカ車にしか取り付けできないものもあります。
この「Eマーク」があるかないかで、安全かどうかの1つの指標になります。赤ちゃんを乗せるので、きちんと国や会社の安全基準を満たしているチャイルドシートを購入して使用するようにしましょう。
ISOFIXタイプかどうか
JAFによると、チャイルドシートの使い方を間違っている人が多いです。
中でも「座席ベルトの通し方が違う」となっています。これは、チャイルドシートごとにベルトの通し方が違ったり、設置が複雑で強い力が必要な場面もあることできちん設置するのが難しいというのが理由でした。
しかし、これらの問題はISOFIXタイプのチャイルドシートを利用するで解決できます。
2012年7月以降にISOFIXが義務付けされて、後部座席の両方、または片方にISOFIXのアンカー金具が設置されています。2012年以前に製造された車種だと少し取り付けが難しいかもしれないのと、きちんと取り付けができていない可能性もあるのできちんと確認するようにしましょう。
ISOFIXならチャイルドシートのコネクターを差し込むだけで設置できるので、従来のチャイルドシートよりも取り付けが簡単です。
ただし、ISOFIXに対応している車種なのかを確認する必要があります。
チャイルドシートの販売元が提供している「取付適合確認済みの車種リスト」を購入前に確認するようにしましょう。
そうすると、ISOFIXに対応しているチャイルドシートかどうかがわかるので、対応しているチャイルドシートがオススメです。
乗せやすい回転式か
チャイルドシートのシート部分が回転式であれば、赤ちゃんを乗せたり、降ろしたりするときに非常にラクになります。座席を車のドアの方に向けることで、非常にラクに乗せることができます。
従来のものだと、チャイルドシートが進行方向に向いているので、乗せづらいですが、回転式のチャイルドシートであれば、イスに座らせるようにベルトをつけたり外したりすることが可能です。
回転式のチャイルドシートは車種によって取り付けられるものと取り付けられないものがあるので購入前に確認するようにしましょう。
狭い駐車場でも乗り降ろせがラクです。回転式じゃないと、車のドアを前回にしてスペースをとってしまったり、時間がかかってしまうことがあります。路肩に止めないといけない時や狭い駐車場だとドアを開くスペースがない場合もあるので、ものすごく大変だからです。
回転式だとドアがあまり開かなくても、こちらに向きを変えることができるので、比較的降ろしやすいです。
乗せたり降ろしたりする作業は車に乗ることが多い人は特に、行うことになるので、ここは少しでもやりやすいチャイルドシートを選ぶ必要があります。
チャイルドシートのシート部分が回転式なら、回転式じゃないチャイルドシートよりもかなり赤ちゃんを乗せやすいです。
まとめ
ここまでチャイルドシートの選び方を解説してきました。
チャイルドシートは「Eマーク」がついているまたは安全基準を満たしたものを選ぶようにしましょう。
よほど古い車じゃない限り、ISOFIXに対応している車なので、チャイルドシートもISOFIX対応のを選ぶようにすると、設置がとてもラクです。
乗せやすい回転式かどうかは安全性も考慮するようにしましょう。乗せにくいと頭をぶつけてしまったりすることにもなりかねません。
チャイルドシートを回転できるかどうかで、赤ちゃんの乗せやすさはかなり違うので、余裕があれば検討するようにしてみてください。