【経験談】マウスを使うならトラックボールマウスがおすすめな3つの理由
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「マウス操作で肩が凝って困っている」
「外出先で机が狭くマウスを置くスペースがなかったことがある」
「細かいマウス操作がやりづらい...」
このような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
トラックボールのマウスとは、トラックボールという小さなボールがついているマウスで、マウス自体を動かさずにこのボールを動かしてマウス操作をします。
マウスをトラックボールマウスに変えることでこれらの悩みを解決できます。ここでは、トラックボールマウスを使う理由について3つにまとめました。
ぜひ最後までお読みください。
目次
マウスをトラックボールマウスに変える理由3選
マウスをトラックボールマウスに変える理由は以下の3つです。
- 普通のマウスよりもトラックボールにすると肩がこらない
- マウスを動かすスペースが必要ない
- 細かいマウス操作がやりやすい
マウスをトラックボールに変更するべき理由について1つずつ解説していきます。
トラックボールマウスにすると肩がこらない
トラックボールマウスにすると、普通のマウスを使うよりも肩がこりません。
トラックボールを動かすことでマウス操作をするので、従来のマウスのように腕を動かす必要がないからです。
マウスを動かすと腕を動かすことになるので、肩がこります。でも、トラックボールのマウスだと親指を動かしてトラックボールを操作するので、マウスを動かさなくても良いです。
だから、肩こりのリスクが減ります。実際に従来のマウスを使っていた時よりもトラックボールのマウスを使うようにしてから、肩こりがなくなりました。姿勢を改善したことも効果があったと思いますが、マウスを変えたことも要員の1つです。
リモートワークを機に会社から支給されていた従来のマウスを使うのをやめて、トラックボールのマウスを購入して使うようにしました。
最初はトラックボールの操作に手こずりましたが、今は従来のマウスよりも使いやすくなっていますし、肩こりから解放されました。
マウスを動かすスペースが必要ない
マウス自体を動かす必要がないので、その分スペースを確保する必要がありません。
トラックボールマウスは、トラックボールを動かすことでカーソル操作をするので、マウス自体を動かしてもカーソルは動きません。
だから、スペースとしては、マウスを置く場所だけになります。従来のマウスだと動かすためのスペースも必要でしたがそれが必要ありません。マウス操作をするだけであれば、PCの上でも操作できます。
外出先のカフェや営業先など机が小さい時もあると思いますが、そんな時でもマウスを動かすスペースを確保する必要がないので小さい机でも快適に使うことができます。
私はカフェでマウス操作をすることが多いのですが、カフェによっては机が小さいのでマウス操作をするのが大変でしたが、トラックボールにしてからは、マウスのスペースだけでよくなったので、狭いスペースでも作業ができるようになりました。
USBで接続するので、コードがカバンの中で絡まったりしないので、カバンの中で絡まったコードを解くなどの無駄な作業をしなくて済みます。
トラックボールマウスは、従来のマウスよりと同じくらいの大きさなので、手軽に持ち運ぶことができます。
マウスを動かすスペースを確保する必要がないのはトラックボールマウスだからですね。
細かいマウス操作がやりやすい
トラックボールにすると、細かいマウス操作がやりやすいです。
動画編集などコンマ1秒を操作するなど、細かい作業をする必要がある人はトラックボールマウスがおすすめです。
最初は、全然トラックボールの操作ができないので、細かい作業なんてできないと思うかもしれませんが、慣れてくると従来のマウスよりも使いやすくなります。
細かい作業をするのはマウス自体を動かすよりも親指で操作した方が細かく動かすことができます。
また、大きく動かす時もトラックボールを回転させるだけでいいので扱いやすいです。マウスを大きく動かす必要もありません。仕事の効率も大きく変わった気がします。
肩もこらず細かいマウス操作もできるならトラックボールに変えることでマウス操作が快適になります。
トラックボールマウスを使ってみてよかった時
トラックボールマウスを使ってみて従来のマウスよりもよかった時について解説します。
- 動画編集をしている時
- 細かい作業をする時
上記の時に従来のマウスよりもトラックボールマウスを使ってよかったと感じました。1つずつ解説していきます。
動画編集をしている時
動画編集をしている時やアニメーションの制作をしている時に1秒単位で巻き戻したりすることが必要です。
この作業を従来のマウスで行うと肩が凝っていました。腕を動かすので、そこで力が入ってしまって肩こりがすごかったです。動画編集をしているとあっという間に時間が経ってしまうため肩が凝ってることを気がつかずに時間が過ぎてしまいます。
作業が終わる頃には肩こりがひどい状態でした。。。
でもトラックボールマウスに変えてからは、指で動かすだけなので、肩こりがなくなりました。最初は指の繊細な動きがしずらかったですが、慣れてくるとトラックボールで動かす方がマウスを動かすよりも早くなります。
細かい作業をするとき
仕事でエクセルなどのマウスカーソルを使った細かい作業をする時やカーソルを数ミリ動かす時にトラックボールだとやりやすかったです。
細かい作業をする時にマウス自体を動かすよりもトラックボールで動かした方が細かい動きがしやすいのでトラックボールのマウスを使っています。
1文字だけ選択してコピーする時などの繊細な動きが必要な場合でも、簡単にトラックボールを動かすだけでサクッと実現できます。
従来のマウスだと少しだけ動かすというのがやりずらかったので、助かっています。おそらく古いマウスを使っていたので、細かい作業をする時に不便でした。
細かい作業をする時はトラックボールのマウスを使うとやりやすいです。
トラックボールのデメリット
トラックボールを使うデメリットは何があるのかと思った方も多いと思うので解説します。私がトラックボールを実際に使ってみて思ったのは、下記の2点です。
- トラックボールのマウスは慣れるまでが大変
- 電池で動くタイプだと電池を変えるのが面倒
こちらを順番に解説していきます。
トラックボールマウスは慣れるまでが大変
トラックボールマウスを使う時はボールの操作に慣れるまでが時間がかかって大変です。余分に動かしてしまうので、最初は細かい作業があまりできません。細かい作業ができるようになるのは、ある程度慣れてからです。
トラックボールだけで操作するのですが、従来のマウスの癖で、マウス自体を動かしてしまったりしてしまっていました。それだとトラックボールマウスでカーソルは動かせません。
トラックボールでどのくらい動かすとカーソルがどのくらい動くのかを感覚で掴まないといけません。私は仕事で毎日使っていたので、すぐに慣れましたが、PCをあまり使わない人にとっては慣れるまで結構時間がかかってしまうと思います。
1度慣れてしまえば、細かい作業も全然苦にならなく、むしろやりやすく感じるはずです。でも、最初は動かし過ぎたり自分の思ったように動かせなかったりします。でも、1週間もすればだいぶ慣れて来ます。
従来のマウスに慣れていても、上述した肩こりになりにくいといったメリットもあるので、1週間ほどは使いずらかったのですが、今ではトラックボールマウスに変えてよかったと思っています。
電池で動くタイプだと電池を入れ替えるのが面倒
電池で動くトラックボールマウスを使うと、電池が切れた時に変えないといけないので、面倒くさいです。
電池ではなく、充電式のマウスなら充電するだけで電池を入れ替える必要はありません。だから、電池をストックしたり、電池がなくなったから買いに行ったりする必要がありません。
トラックボールのマウスだと電池式が多いので、充電式のマウスを使っている人にとっては電池を入れ替えるのが面倒かもしれませんね。
私も従来のマウスは充電式のマウスを使っていたので、電池式のトラックボールマウスに変えてからは電池をストックして置いておいています。半年〜1年ほど使っていますが、スイッチを入れたままにしておいても電池の消耗はあまり感じられません。毎日使っているのにまだ1回しか電池を変えていないからです。
電池式で嫌なのは、外出先で電池が切れてしまって使えなくなることなので、外出するときは替えの電池を持っていくなどして対処しています。でも、ほぼ在宅でマウスを使うことが多いので、万が一電池が切れてしまっても今のところは大丈夫そうです。
まとめ
マウスをトラックボールにするべき理由3つを解説してきました。
トラックボールにすることで、肩こりがなくなりました。マウス自体を動かす必要がなく、トラックボールを動かしてマウス操作をするからです。仕事終わりに肩こりになやまされていましたが、もうずいぶん肩こりに悩まされることはなくなりました。
また、外出時にマウスを動かすスペースを確保する必要がありません。カフェなどで狭い机の上でもマウスを使うことができます。マウスを動かさなくてもトラックボールでカーソル操作をするからです。コードもないので、マウス自体を持ち運びやすいです。
細かいマウス操作もトラックボールのマウスの方がやりやすいです。最初は慣れないかもしれませんが、使っているうちに慣れてきて細かい作業はトラックボールマウスの方がやりやすいと感じるはずです。
従来型のマウスを使用している人はトラックボールのマウスも検討してみてください。